セルフ・キャリアドックの普及加速化へ――厚労省が東京・大阪に拠点
2017年11月16日 10時44分
厚生労働省は平成30年度、企業内において節目ごとに定期的なキャリアコンサルティングを実施する
「セルフ・キャリアドック」の普及拡大加速化事業に着手する方針である。
すでに、モデル企業14社の選定を終え、実施結果に基づく導入マニュアル、モデル就業規則を
今年度中に作成する予定となっている。
30年度に、同マニュアルなどを用いた普及拡大に努める。
東京と大阪に、キャリアコンサルタントを配置した拠点を設けて、企業を訪問支援するとした。
情報/労働新聞社