フリーランスに法的保護――厚労省が専門的検討を開始
2017年11月08日 12時30分
厚生労働省は、フリーランスの法的保護に関する専門的検討を開始した。
クラウドソーシングの普及、兼業・副業の拡大などにより、雇用関係によらない働き方が増加しているものの、
法的保護制度が整備されておらず、様々なトラブルにつながっている。
それぞれの働き方において、権利義務関係を明確化した上で、公正なルールの形成に力を入れる考え。
検討結果は、労働政策審議会の労働政策基本部会に提出する。
情報/労働新聞社