個人型確定拠出年金の普及拡大へ―厚労省・協議会設立し
2016年08月09日 1時25分
厚生労働省は、今年の通常国会で成立した改正拠出年金法に基づき、
個人型確定拠出年金(個人型DC)の普及拡大をスタートさせました。
DC普及・推進協議会を設立して各種活動を展開し、平成29年1月の施行日に
備えます。今回の法改正で、国民年金の第3号被保険者や企業年金加入者なども
個人型DCに加入できるようになったもので、これによって働き方の多様化と高齢化に
対処する方針です。
情報/労働新聞社